仕事なく海外脱出者相次ぐ 給料ダウンでもお金たまる?

就職前に、海外で自分を鍛える活動で書いた、世代ごとの意識の違いについての追加情報

の記事が参考になる

32歳より若い、就職氷河期世代は厳しい時代に順応している

32歳のAさん
「確かに生まれる時代が違えば、楽はできたと思う。でも現実は違うし、こんな時代でも稼いでいる人はいる。先輩たちは『前の世代と比較して悪くなった』『こんなはずじゃなかった』と落ち込んでいるが、私たちは以前から『相当悪いな』と割り切っているところが違う。目標とする収入を達成して、35歳ころ結婚したい」

31歳のBさん
「生え抜きの先輩たちは、この会社が『安泰』と思っていたから、他の会社でも通用する専門性を意識してつけていなかったし、給与カットにも呆然としている。でも自分は、どんな会社でもいずれは潰れると思っているし、給与カットの経験もあるので、しようがないかなと。不安はあるが、この会社にいられるうちは、次の勤務先で売りとなる経験を積みたい


27歳Cさん
「物心付いたころから不景気と言われていたから、何か変わった?という感じ。取引先のお偉いさんは、いまだにタクシーで会社に乗り付けているし、まだまだ余裕があるんじゃないの、と思う。日本は世界的に見れば、まだ豊かな国のはず」

そして、この世代は海外で安い給料で働くことにも抵抗がない

ある一定以上の年齢の方たちは、アジアで働くことを『都落ち』と呼んで嫌がる
海外で働きたいというニーズは、あくまでもアメリカやヨーロッパの先進国であって、日本よりも生活環境の悪い国を想定していないだろう

このような意識の変化は、日本の将来にとって良い影響を与えと思う

アジアに住む日本人が増えて、アジアの現実をしらない限り、アジアに対する優等意識は消えず、それが、日本がアジアの一員になってゆくことを阻んでしまうだろう

かつて、ギリシア、ローマがヨーロッパの一等国から、ヨーロッパの一部になっていったのと同じように、日本がアジアの一部になってゆくことに積極的に意味を見出していかなければ、日本は孤立して没落していってしまうだろう




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このページは、鈴木利和が2010年1月12日 14:34に書いたブログ記事です。

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