痛恨のリタイア

筆頭フロー者の西川団長に率いられて、に参加してきました

結果は、まったく、自分でも予想外の39キロリタイアでした
とはいえ、よくよく振り返ってみるとなるべくしてなった結果でした

直接の敗因はオーバーペースと準備不足(特に靴)にあります
しかし、真因は自分自身のあり方にあると思い至りました


翌日、ベトナムに戻る必要があったために、7時32分の電車に乗る必要があり、そのためには22時間のペースで歩く必要がありました

そこで、正常な判断ができなくなりました
何の根拠もなく、そんな数字合わせみたいなことができるはずがないのに、できると思ってしまいました

後から、冷静に考えれば、経験者の西川さんにくっついていくべきだったんですよね
その西川さんが、25時間・9時半くらいのゴールとおっしゃられているのですから、無謀なスケジュールであったと言わざるをえません

また、やはり、併走すると必要以上にがんばってしまいます
前に人がいると抜きたくなります。抜かれまいと意地をはってしまいます

31km地点で、すねが痛くなり、大げさですが着地するたびに、折れるんじゃないかと思えるくらい痛くなりました。それでも、何とか次のチェックポイントまではと耐えました

200人以上に抜かれたと思います
視覚障害の方にも抜かれました

抜かれるたびに、くやしいやら、情けないやら
やがては、それどころではなくなり、ただただ、中継点にたどり着くことだけが頭を占領していました

こうやって、ひとたび、障害に見舞われれば、それまで張っていた意地はすべて水の泡です
ゆっくりでも、無理せず、負荷にならないように歩くことができませんでした

虚勢をはっていたということでしょう
普段は、抑えつけてある『優劣観』にすっかり、支配されてしまいました


自分の限界もわかっていませんでした
靴が大事とわかっていながら、思いつきで当日の朝に変えてしまいました
本当にわかっていたとはいえません


そういう意味で、39キロリタイアというのは、現在の自分のあり方そのものでした


完歩することに真剣ではありませんでした
自分では、できると思っていましたが、根拠はありませんでした

その点、周囲を励ましながら完歩した西川さんからは、学ぶことばかりです



来年、自分の人生の歩み方を検証するためにも、再挑戦しなければなりません

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このページは、鈴木利和が2009年10月25日 18:01に書いたブログ記事です。

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