「あるべき」ではなく、21世紀を拓くナレッジ:日経ビジネスオンライン


渋澤さんの記事は、さすがの視点です

最初「ナレッジ?」と疑問に思ったのですが、

20世紀の「レバレッジ」への対立軸として、「ナレッジ」を位置づけています。「ナレッジ」の定義としては

(1)知識の共有
(2)想いの共感
(3)ゆったりと育む

をあげています
渋澤さんの最近のメッセージは、一貫していて「ポタポタ垂れる滴が寄り集まれば大河となる」です
これは、澁澤栄一の思想ともつながります

渋沢さん自身は、アメリカで教育を受けて、ファースト・ボストン証券会社、 JPモルガン、ゴールドマン・サックスそして、 ヘッジファンドのムーア・キャピタルと金融の世界を渡り歩いて来られて、金融の世界・日本とアメリカの両方を見てきただけに、説得力です

その渋沢さんが、想いの共有だとか、時間をかけてとか『ファンド資本主義』の一見対極のようなことをおっしゃられるわけです


やはりおカネとゆったりとした時間が得られれば、趣味を極めたい、新しいことに挑戦したい、見たことがないものを見たいなど、欲求が次々とわいてくるものです。私たちは投資を通じて、「儲ける」と「時間」という2次元に、3つ目の軸となる「育み」を求めているのです。  

 「育み」による成長は、人類の普遍的な本能です。よって、30年投資はカネ儲けという結果だけでなく、時間軸を活用し、ゆったりと育んで、生きるというプロセスを楽しむことに応えようとしているナレッジ資本主義の時代の投資なのです


その渋沢さんのコモンズ投信社会起業家のセミナーをなんと明日されるようです
日本にいたら行きたかったな


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このページは、鈴木利和が2009年10月 5日 19:23に書いたブログ記事です。

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