無駄学

ベトナム行きの準備のために買い物に行ったついでに、本屋にたちよって「渋滞学」という本に引き寄せられた。組織内での「情報」「知識」の渋滞として「無駄」に関心を持っていて「無駄学」を手にしたのですが、現状の社会観にも共感しつつベトナムに向かう飛行機の中で一気に読みました

譲り合って「間」を取ることが、全体の利益を大きくするという話は「社会的ジレンマ」の話でもあよなぁと

著者の西成さんは私と同じ丙午生まれ。時代の背景から関心が似ているかもしれないと感じました

私自身の関心は組織の創造性、「集合天才」にあります

本の中には、日本と中国の対比がありましたが

個人としては良い人でも、集団になるとおろかになるというのは日本の組織におても、例外ではないと思います

自分が楽をしようとして「リーダー」に依存し、自分は変わろうとしない分は正しいと思って努力していることが、結局全体の利益を損なう囲が何を考えているの知らないので、勝手に孤立して周囲を非難する

ということがおきて、人々はどんどん分断されて、非効率になっていってしまっいます。本にもありましたように、人や組織を機械のメタファーで見る習慣がることの影響もあるでしょう

社会の信頼性が下がっていることによって、過剰反応をすることで「無駄」が増ることはソーシャル・キャピタルが損なわれた結果ではないかと考えています

12月に「サラサラの組織」という本が発行されました
さらさら⇔どろどろ という血液のメタファーで、どろどろ組織をさらさらに変えるというコンセプトなのですが、「渋滞」に似ているように思います

内容は、ナレッジマネジメントなのですが、組織が知をつくりだすためには人とのつながりがなくてはできない。そのために、コミュニティをつくりソーシャキャピタルを豊かにしなくてはいけないという話です

「先読み力」で人を動かす」は
予定と実績を記録して、その差分がどうしておきたのかを振り返ることを習慣化ることで、問題の発生を予測して先に手を打っておくことで、問題の対処に追れることから解放されるという内容です

村中さんはIBMのSEなのですが、自分のミスのリカバリーで忙しくしているンジニアは結局何も仕事をしていないという現実を何とかしようとして、この法を編み出しました

これも「無駄」「渋滞」ですよね

「知識創造」「ナレッジマネジメント」「集合知」「ソーシャル・キャピタル」が「無駄学」でつながりました

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 無駄学

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://arieru.com/cgi/mt/mt-tb.cgi/1003

コメントする

このブログ記事について

このページは、鈴木利和が2009年1月 4日 01:28に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「謹賀新年」です。

次のブログ記事は「ダナンに来てみて」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Powered by Movable Type 4.21-ja

28歳でとても良いことが起きる人のブログ by岐阜の占い師

kira kira killer

munmunの日記

yummy-diary

☆空飛ぶkanaの飛行機雲☆

ありえないをありえるに

どきどきわくわく

まなべっちのReset Life

新しいこと始めたいけんき

記憶ぐるぐるFLASH BACK

**the Honame Museum of Everyday**