性犯罪被害は何が違うのか 

昨日の性犯罪被害にあうということ を読みましたを書いてから、何かが引っかかっている

22日は、小林さんの手記「性犯罪被害にあうということ」が発売だったされただけではなく、光市の母子殺害事件の差し戻し控訴審の判決が出た日でもありました

本村さんも23歳の時から9年間闘い続けてきた。20代という貴重な時間を無念を晴らすことに費やしてきた。何もなければ、平凡な32歳を迎えていたろう。あるいは、家族とは別々の道を歩んでいたかもしれない

しかし、事件は本村さんの人生を、突然、まったく別のものにした


力を持つものが、他者の人権を侵害することは

「イジメ」「児童虐待」「DV(家庭内暴力)」「パワハラ」「モラハラ」「脅迫」「詐欺」「強盗」「殺人」「薬害」「公害」「戦争」・・・と数多くある。どれも、被害者・被害者の周囲の人が傷つく

しかし、「性犯罪」は何かが違う


人間の歴史を振り返れば、略奪と戦争の繰り返しで、その対象は「食糧」と「女性」だった
にも関わらず、貞操は死よりも重く考えられてきた

イスラムでは婚前に男性と怪しいと思われただけで、家族に「生きながら火に焼かれて」しまうくらいなのだ


何がそうさせるのか

その何かが 被害者や恋人・友人・家族を苦しめる


命より重いこの観念は一体何なのか

いっそ、死んだほうが良かったと
何度も何度も、悔いて、頭の中で繰り返し苦痛を味わい、自分を殺す


なぜ、私の身にこのことが起きてしまったのか


そんな問いを、なぜ、一生問い続けて生きていかなければならないのか

何一つ、納得のいく説明はできない


その問いをもち続けている人の切なる願いが社会をより良くしていかなければならない責任を迫っているのだろうか

その答えを探しに、小林さんのHPにあった
被害者と司法を考える会の第三回シンポジウムに参加してこようと思う

☆緊急告知☆
2008.4.29 13:00~17:30(祝)於:青山学院大学
第三回シンポジウムを開催します。
参加費:500円 申込不要
第一部 少年審判劇(予定) 第二部 シンポジウム
司会進行:未定
パネラー:河合幹雄氏・小林美佳氏・伊藤由紀夫氏・片山徒有氏(予定)

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このページは、鈴木利和が2008年4月23日 22:21に書いたブログ記事です。

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