市民団体の役割

銀座コミュニティカレッジが目指すところの一つは生涯学習の場なのですが

もう一つ企業や行政に対して意思決定における説明責任や結果の評価とフィードバックを求めてゆく市民団体にもなってゆくということを考えています

というのは、自分の中でふと腑に落ちたのですが、学習のプロセスをオープンに共有すると民主的な意思決定のプロセスになります

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 組織として学習するということは意思決定の根拠となる仮説をオープンにし、実行のプロセス、結果を発信することによって、結果の評価を自分だけではなく周囲からも受けることによって成り立ちます

これはそのまま、民主的なプロセスですよね

企業の中で、このプロセスをオープンにさせる適任は・・・監査役ではないでしょうか

実際、GEのワークアウトやシックスシグマの担い手はCorporate Auditと呼ばれていました

監査役というと商法上は設置を義務づけられていますが、実態として、役員会に対してきちんと説明責任を求めていることはまれだと思います。「まず、日本的人事を変えよ!」でも触れられていますが、日本の企業は役員会も執行役、監査役が一体化しており、株主総会も形骸化しており、独裁体制になっており、説明責任も結果の評価もない状態です


 

ca.jpgそれは、結果的には経営者の補佐機能がないということでもあります。労働組合も賃上げ交渉だけではなく、社員の代表として役員会の対話相手になってゆくことが時代の流れかもしれません


監査役、株主総会、労働組合の役割を発展的させて、市民団体として企業の対話相手になって説明責任や結果の責任を求めてゆくような存在になってくこうということです。これは、社会の進化にとって必要な機能ではないかと考えるのですが、いかがでしょうか?

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このページは、鈴木利和が2008年3月18日 16:03に書いたブログ記事です。

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