プロジェクト推進を通じて
価値創造と人才輩出

全員がリーダーの創造的な企業風土づくりのお手伝いをします

風土づくりのキーワードは「かけはし」です。お客様の困っている現状とありたい姿に、顧客接点の現場と経営に橋を架けること。そして、問題の本質を発見するために「観察して仮説を立てる、「検証のフィードバックを重ねコンセプトをつくる、「発信して仕組みをを共有する「シナリオを描き、動きを仕掛けることです

ありえる楽考 Vol.04

2007/02/02 Friday 08:12

自分商品企画・サービス開発
http://www.www.bellnote.jp/mag/
~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*【vol.04】
 自分独自の商品企画・サービス開発を通じて、
 自分を知り、表現し、他者を理解し、
 お互いの持ち味を組み合わせて、新しい価値をつくりだす
~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*週刊発行

ありえない を ありえる に 
悲怒嫌(ひどい) を 喜楽利(きらり)に
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自分が成長できる環境をつくる
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「どろろ」の実写版が公開されました。私はこの物語が好きです。
体の48カ所を魔物に奪われて生れてきた赤子が、魔物と闘い少し
ずつ本当の自分を取り戻すというストーリーが人間の宿命のように
思えるからです

物理的に目や耳があっても、見ていない、聞いていない。今あるも
のを大切にせずに、人を羨むということが、人生に苦しみをうんで
いるのです。あまたの「英雄物語」が繰り返し伝えていることは、
自分自身を取り戻すという旅を通じて、人生の宝は自分の中にある。
囚われを手放した時にそれがわかるというものです

人才を輩出する仕組みというのは、誰かがつくってくれるわけでは
なく、自分でつくるものです。そこに、必要な要素は多くの物語に
共通しています。それは、自分を導いてくれる師匠と共に旅をする
相棒です。「どろろ」でいえば、拾って医術を施し、育ててくれた
「寿海」と「どろろ」。スターウォーズでいえば「オビ=ワン」と
「ハン=ソロ」。巨人の星では「星一徹」と「伴宙太」です

不完全な私たちが、自分自身を取り戻すという旅には、導き、至ら
ないところを補ってくれる存在が必要だということなのでしょう。
人生において師匠、そして相棒と出会うことは重要な転機です。
事実、ソニーは井深大氏が盛田昭夫氏と、ホンダは本田宗一郎氏が
藤沢武夫氏と出会わなければ今日の姿にはなっていないでしょう

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読書会
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今週は、火曜の朝に読書会がありました。題材は一つは「これから
何が起こるのか
」という本のです。読書会が何の関係があるのかと
いえば、読書会は仲間と出会う良い機会だからです

この本は、田坂広志さんによる情報革命によって、社会や企業、個
人がどのように変わるのかを論じています。一言でいえば、商品・
サービスの提供者と消費者の垣根が曖昧になって、一緒に成長して
ゆく社会です

田坂さんは、私の修士の指導教官で、この世界観は私が日々考えて
いることでもあります。この本を媒介にお互いが考えていることを
ぶつけ合うと発想が広がったり、「お互いのリソースを持ち寄ると
こういうことができない?」という場になりやすいということをあ
らためて発見しました

自分がイメージしている世界観に共鳴してくれる人と出会う、良い
場になりうるのです。1度や2度ではなく、出会えるまで、何度で
も取り組むことでチャンスが広がるように思います


GREEの中に読書会のコミュニティをつくりました

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空想無印
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重なる時には、重なるもので、この本の中でメタ・プロシューマと
して紹介されているエレファントデザインが無印良品と組んで空想
無印という試みを始めました


これは、欲しいという声が集まったら商品化されるという、ユーザー
参加型の商品企画サービスに、ユーザーが自分の「こういうのがあっ
たら良いな」を発信できるサービスです

今までは、投票できるだけだったのが、提案できるというのが新し
いところです

試みに、一つ取り組んでみました


仲間と誘い合って議論をし「空想無印」に提案する商品を創ってみ
て、各自のブログでプロモーションに取り組むと「これから何が起
こるのか」に描かれている世界を実感することができるでしょう

GREEMIXIでトピックスを立てました

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自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ
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この言葉は、リクルートに関心がある方はご存じかと思いますが、
かつてのリクルートの社是です。この言葉が、リクルートだけの特
殊な概念から、多くの人にとってのキャリア戦略になると私は考え
ています

自分の問題意識が形になるまで突き詰めて、世の中に問う。自分の
問いかけに反応してくれる人の輪が広がることによって、自分に戻っ
てくる。この相互作用で自分自身と周囲が一緒に変わってゆく

インターネットという情報手段がより使い勝手が良くなり、「空想
無印」のようなことがやりやすくなれば、誰でも、小さな一歩を今
すぐ始めることができます

成功する秘訣というものが、もしあるとするならば、現実をありの
ままに直視して、仮説を立て、検証し、仮説を修正するという創意工
夫、試行錯誤をどれだけの量をこなし、それが質に転嫁するかなの
ではないかと思っています

今、目の前にあるチャンスは、創意工夫、試行錯誤に着手する時間
とコストが極小になったということです。すぐに着手し、継続できる人
ならば、時間の早い遅いの差はあるかもしれませんが、たどり着く
可能性が大きくなった時代にいるということは確かでしょう

情報を発信する所に人と情報が集まる。井深さんが盛田さんに出会っ
たのは、井深さんが新聞記事に載ったから。本田さんが藤沢さんに
出会ったのは、本田さんが誰かいい人はいないかと竹島弘氏に依頼
したから。情報と人が自分が成長をできる環境をつくる鍵なのです

以上
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今回から、期間中に更新したblog情報も掲載してみました

blogの記事一覧
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順番にできるようになる
ホームランねらいの悪循環とどうやって抜けるかについての考察

大人社会のイライラが子どもにぶつけられる
子どものいじめ、非行は当事者の問題だけではなくて、大人社会の
の問題が最も弱いところに出ているにすぎない

ベトナムで起業家支援をしてみよう
3月にベトナムに行くので情報収集を始めました


藤沢久美のビジネスエッセイ 必ず売れる商品開発
メーカーと消費者の主客融合の事例

ギャツビーCM大賞
メーカーと消費者の主客融合の事例

これから何が起こるのか 読書朝食会
本文中紹介の読書会について

空想無印をつかって商品を企画しよう
本文中紹介の空想無印の紹介

どろろ
本文中に紹介した「どろろ」を初日に見にゆきました

母親の深い愛
障害を乗り越えたピアニスト

ありえる楽考 vol.3

2007/01/22 Monday 09:30

ありえない を ありえる に 
悲怒嫌(ひどい) を 喜楽利(きらり)に
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結果が顧客を説得する仕組みをつくる
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今回は手段としての仕組みの話です。私が2005年の12月までいた、
リクルートという会社は、情報誌という手段を使って、社会問題を
解消することを通じて、人を育成していたのだと思います

ここでいう社会問題とは、一人ひとりが問題だと思っても、他の人
も一緒に動かないと、正しい選択をしようとすると自分が損をして
しまうような状態です

たとえば
ある状況を問題だと思い、顧客にとって、高い価値を適正な価格で
提供しようという理想に燃える提供者がいたとしても、1社では、
業界の常識を変えよることは難しく、逆につぶされてしまうので、
だまって、業界の秩序に従っているしかない

という状態です

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リクルートの場合では、
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新卒の学生が就職する際に、それまでの常識だった、学生課の求人
票を見る、先輩がいたからとか、教授に勧められたからという理由
で就職するという状況

住宅を購入する際に、それまでの常識だった、いくつかの不動産業
者をまわって、提示された金額が妥当なのかどうか、判断の基準が
路線価だけという状況

その他、転職や進学、結婚、旅行、中古車などいずれも、消費者に
とって初めての経験で、自分の中に相場観や判断の基準などがない
状態です。だから、提供者側のいうことにを信じるしかないという
消費者側が不利な状況になっている

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結果が説得する仕組み
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この状況を変えるためには、常識を変え、仕組みを変える必要があ
ります。消費者に情報を提供して学習してもらい、代替案を提供し
てくれる業者に顧客はついてきてくれますという根拠を提供する必
要があります

そこでは、現状の仕組みで利益を受けている人たちからの抵抗があ
ります。今までの常識に慣れている消費者も大多数です

結局、どちらを選択するかを決めるのは消費者なので、消費者に喜
んでもらえるように、抵抗勢力との違いを結果で示し、啓蒙してゆ
くしかありません

やがて、良い結果を見て新しい方法を採用するという頻度がある値
を超えると、結果が他の人を説得するという循環に入り、古い常識
から、新しい常識に急激に変化してゆきます

この循環に入るまで地道に創意工夫をし、仕組みの改善を積み重ね
ることで、一つひとつは小さくても継続することで社会を変えうる
のです

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人才を輩出する仕組み
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抵抗勢力との一進一退の苦闘で、変化がなかなか見えない時を克服
すると

そこには、お客様に喜んでもらったという充実感があります

そして、良い仕事をしている会社を見つけ、あるいは啓蒙し、一緒
になってお客様に喜んでいただける仕組みをつくる過程で、人との
一体感があります

さらには、自分も参画して、社会を少しでも良く変えることができ
たという自負が未来に対する希望になります

自分がこの状況を変えるんだと志を明確にし、周囲に語り、共感し
てもらい、一緒に商品や仕組みをつくること

仕組みを消費者の意見を反映してさらに改善し続けることで、世の
中は変えられる。そして、この過程を通じて自分も成長し変わると
いうことに対する確信を持っている

そういう人を輩出してゆく集団を私はつくってゆきたいと思っています

ありえる楽考 vol2

2007/01/15 Monday 09:30

第2号は集団について書こうと思っていたのですが、行き詰まって
しまいました。自分が何をしたかったのだろうと思い返してみて、
書くことを変えました

今回は、皆様へのお願いです
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困っていることお知らせいただけませんでしょうか
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火曜は、19時から丸ビルで勉強会をしています。昨日は、成績が伸
び悩んでいる営業の方の相談に乗りました。最初に、仕事の基本っ
て何だと思いますかと訊ねました。改めて聞かれるとなかなか答え
にくいですよね

いろいろな考え方があると思いますが、私の中では、


困っている人を助けること

なのです

困っていることを解決するから喜ばれるわけです。売れないのは、
相手が求めていないのに、こちらが売りたいものを勧めているせ
いではないでしょうか

世の中には、顧客の何の役に立つのかわかりにくい商品・サービ
スが少なからずあるように思います。どうして、そうなってしま
うのでしょうか

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悲怒嫌を喜楽利に
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お客様の役に立つために、必死になって商品知識を増やし、プレゼ
ンテーションの技術を磨こうとすることに熱が入っています。思い
は素晴らしいのですが、相手の求めていることを知らなければ、お
客様と良い関係をつくることは難しいでしょう

お客様のためにと言っているだけでは不十分で、何について、どん
な感情を持っている人か、特に<悲しい><怒っている><嫌だ>
という感情を知っている必要があります。その<悲><怒><嫌>
を喜びにすることが仕事の基本だと考えています

なおかつ、自分もお客様に<喜>んでいただけることが<楽>しく
て、会社や社会にとっても<利>益であるならばいうことなしでしょう。


これが、副題の<悲怒嫌を喜楽利に>といっているところです


誰の何の役に立っているのかわからなくなってしまうと充実した仕
事をするのはなかなか難しいというのが実感です。神田昌典さん
が「あなたの悩みが世界を救う!」で書かれているように、悩みを
解決してそれをビジネスにしたら、それは自己表現につながり、
自分の存在意義を見つけることができるというのはその通りだと思
います

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ありえないをありえるに
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もとの営業の方の悩みに戻ります。うまくいかずに、途方に暮れて
いる時、当の本人は何が問題なのかさっぱりわかりません。そもそ
もお客様が「私の問題はこういうことなので、解決してください」
と整理がついていたら価格競争になってしまいます

問題があるのだけれど、何が原因かわからないとういう時に、解
決者の力量が問われます。特に、難しいのは、悪循環が起きてい
る時です

営業でよくあるのは、こんなパターンです

顧客のニーズがわからないので、闇雲に動く。仮説を立ててアプ
ローチをする準備の時間がない(と思っている)。顧客のニーズを
絞って仮説を立てていないので、動いても結果の検証ができない。
営業所にいると「何もしていない」と思われるので、とにかく動く・・・

この悪循環が好循環に変わると仕事が楽しくなります

たとえば、お客様を35歳で結婚をしているがまだ子供がいない。
共働きで、外資系に勤めていて、都心に住んでいて・・・と対象を
絞って具体的に想定すると、何を求めていて、何に不安を感じてい
るのか詳細に仮説立てできます

相手が「何でそこまで自分のことがわかるの?もしかして、どこか
から覗いていたの?」というくらいだと具体的に話が進み、良い
提案ができるというのは、頭ではわかりますよね。でも、対象を
絞るのが怖いんです。売れなくなっちゃうんじゃないかって

その不安を乗り越えて、私のお客様はこういう方ですと言えるよう
になると、お客様の問題、課題と解決策が継続するうちに蓄積され
てゆきます。この悪循環を好循環に変えることが

<ありえないをありえるに>

で表現したいことです。多くの場合、怖れていることは、自分が
そう思っているだけです。やってみたら、何も難しいくなかった、
という経験ありませんか

-----------------------
一緒に悪循環について考えましょう
-----------------------
お客様の悲怒嫌が喜楽利になるということは
悪循環を好循環に変えることです

私がこのメールマガジンで書きたかったことは、お客様のことをよ
く知って、悪循環を好循環に変える方法です。読者の方からいただ
いた「困っていること」に対してお伝えしていった方が役に立つの
ではないかと考えて、今回のタイトルになりました


ありえる楽考Vol1

2007/01/08 Monday 01:16

自分商品企画・サービス開発
http://www.www.bellnote.jp/mag/
~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*【vol.01】
 志ある人であるために
 自分独自の商品企画・サービス開発を通じて、
 無我夢中になれる環境としての人才輩出集団をつくる
~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*週刊発行

ありえない を ありえる に 
悲怒嫌(ひどい) を 喜楽利(きらり)に
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最初に登録いただいた読者の皆様ありがとうございます。Blog
を見て登録いただいた方が多いのでしょうか?

まだ、100名もいない初期の段階から参加いただいている皆様の
期待を上まわられるよう精進してゆきます。皆様からのご意見、質
問、ご要望などいただけましたら幸いです。より、お役に立てる内
容にできると思います

さて
このメルマガが目指しているのは

志ある人であるために
自分独自の商品企画・サービス開発を通じて
無我夢中になれる環境としての人才輩出集団をつくること

このメルマガのタイトルである「ありえる楽考」はプロジェクト活
動で使うツールの名前なのです。詳細はおいおいお伝えしてゆきま
すが、まずは目的、動機から始めます

------------------------------
◇情報発信を通じて仲間と出会いたい
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私がこのメルマガを書こうと思った動機は、「私にとっての人才輩
出集団をつくりたい」「情報発信を通じて仲間と出会いたい」とい
うところにあります

私の問題意識は教育にあります。どんな教育かというと人間になる
教育です。なんじゃそりゃという感じかもしれませんか、こう考え
ています

現在の「いじめ」や「格差社会」「ライブドア・村上事件」「知事
の不祥事」「環境問題」「南北問題」・・・それらは、みな、同じ
原因から始まっている。それは、動物的本能優位の状態です

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動物的本能が優位な状態
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つまり、それらは生存競争、どちらが上か下かという動物的本能が
優位な状態になっているせいではないか。強いものが弱いものを支
配するという発想です

力が強いものがエサをより多く獲得し、子孫を残す。勝つか負ける
か、負けは死を意味する。力による階層によって群をつくる。これ
は動物社会の原理です。死への恐怖が原動力になり、食と生殖をめ
ぐって競争がくり広げられ、競争の結果によって支配と服従の秩序
が形成されます


ナチスのホロコースト日本の大東亜共栄圏も優秀な民族が劣等な民
族を支配することで幸福な世の中が実現できると考えた結果です。
「いじめ」や「格差社会」も似たような発想だと思いませんか

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人間的理性が優位な状態
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それに対して、弱い人がいたら支援し、良いところを引き出す

人間は言葉を使うことにより、他者と協力し合うことで、一人では
とうてい成し遂げることができないことを実現することができます。
死への恐怖だけではなく、生への希望、可能性への挑戦もありうる
のが人間です。そういう人間的理性が優位な状態にしたい

騎士道や武士道は、能力あるもの権力を持つ者が果たすべき責任を
示し、自らに厳しい規律を課していました。弱い人を助け、間違っ
たことを質す勇気を示すことは命より大切なことだと教えられてき
ました

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自己中心から他者との一体感へ
-----------------------
つまり、教育とは動物的本能と人間的理性の間でバランスの取り
方を学ぶことだと考えています。
能力や権力を人々を支援することに使い、社会全体を豊かにする。
選民意識を持ち、他者を支配することに力を使うような人にはなら
ないよう自己を律することを学ぶことが教育ではないでしょうか

教育といっても、何も机に座って勉強をすることではありません。
困っている人を支援する商品やサービスを企画し、開発するプロジェ
クト、つまり、傍を楽にする(はたらく)ことを通じてです


随分とながくなりました。今回はこんなところで、次回は、なぜ、
集団なのかというところについてお伝えしたいと思います

今後ともよろしくお願い申し上げます

---------------------------------------------------------
感想、用語の問い合わせは
お手数ですが、こちらへどうぞ。
==============================
  コミュニティ情報
==============================
自分のアイディアを増幅する仕組みを一緒につくりませんか
「これって悲しい!」「これは怒れてしかたない!」「こんなの嫌
だ!」(悲怒嫌)という情報をお寄せください。あるいは、blogに
お書き込み頂く、ご自身のblogからトラックバックをいただく、あ
るいはメーリングリストに参加頂き発言する、SNSに参加して意見を
述べるなど一緒に取り組めたら幸いです

また、悲怒嫌という声に対して、「だったらこうしたら」という提
案(喜楽利)も大歓迎です。情報発信するところに情報が集まりま
す。皆様のご参加をお待ちしています。

実際に会ってアイディアをブラッシュアップする場も予定していま
す。場所は丸ビル7階の21cクラブです。毎週火曜の19時からを
予定しています。他にも同じテーマで4人集まったら、個別に設定
してディスカッションしましょう。

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最新のコミュニティ情報は、blogメーリングリストgreemixi
から入手できます

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=============================================================
○「ありえる楽考」 (不定期発行)
発行責任者 :鈴木 利和
発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000220404.html
「ありえる楽考」マガジンID:0000220404は、
上記URLよりいつでも登録/解除可能です。
【「ありえる楽考」を、
転載, 複写 したい方は下記まで連絡ください。】
coach@www.bellnote.jp 鈴木
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(C) Copyright2001-2006 合資会社ベルノートAll rights reserved.

喜楽利CGM

2006/11/09 Thursday 01:42

「もっとこうすりゃいいじゃん」

日常の中で、不便を感じたら、そこから自分
独実の商品サービスを創りあげることに取り
組まれてはいかがだろうか?

はっきり言って、顧客のことを知らない人が
つくった商品・サービスは役に立ちません。
こういうのがはやっている、売れそうという
ものをつくってもおそらく成功しません。

なぜならば、成功する企画というのは、アイ
ディアを次々と出し続けて、最初の仮説が原
形を留めないくらいブラッシュアップされた
ものだからです。自分自身のユーザーとして
の実感がなければ、アイディアを次々に出す
ことができないのです。

携帯電話などは、使わない機能満載です。そ
のせいで、動作が遅かったり、電池の持ちが
短くなったら本末転倒ですが、そういうこと
は少なくありません。

お客様を明確にして、不便の本質を掘り下げる

自分自身か自分の身の回りの人。どうして、
そうなっているのか、じっくり、観察するこ
と。他の人たちはあきらめても自分だけはあ
きらめないと決める

まず、声をあげてみる=Blogをつくって
発信してみる。

発信するところに情報は集まる
批評的な声に耳を貸さない~やってみないと
わからないよね
やってみたら、案外どうっていうことはなかっ
たということは、少なくない

他者とつながる<相乗効果を発見する>

もし、仮にあなた自身にあまり価値がなかった
としても、(たぶん、そうではないと思いますが)
他者との組み合わせによって凄い価値が生まれ
る時があります。

たとえば、障害者だからこそできた、究極の
ルミアージュによる極上ワイン

盛田さんに出会ってからの井深さん(ソニー創業者)
藤沢さんに出会ってからの本田さん(ホンダ創業者)

のように出会いによって、それまでの人生とは桁
違いの成果を生み出しました


まずは、blogを立ち上げて、自分の意見を発
信してみる

Blogを使って、自分の意見を出してみて、自
分と同じ興味・関心を持っている人を探し、
他の人からフィードバックをもらいましょう

これは、手間はかかるかもしれませんが、決して
難しくてできないというものではありません。
地道に継続できる人であれば、できることです。
自分に継続力がないと思えば、継続できる仕組み
をつくることです。

自分独自の商品企画・サービス開発を通じて、自分を知り、選択の自由を持つことの支援をします

研修やコーチング、キャリアカウンセリングの経験を通じて、多くの人が日々努力をしている割に報われることが少ないと感じているという実感があります。

なぜ、そうなってしまうのでしょう?
私は、自分の提供している価値を「商品」や「サービス」にしていないからではないかという仮説を持ちました。

似たような事をしているのに、毎回、顧客の要望が違うから、状況が違うからということで、最初から同じことを繰り返しているのではないか。

お客様や状況が違っても、ニーズには似ているところ、繰り返されるパターンが少しはあるはずです。パターンに対して価値ある解決策を提供できるならば、商品やサービスになる可能性があります。

ポイントは再現性です。自分がやらないと価値が出ないのでは、提供できる量と範囲が限られてしまいます。再現性を確保する手段をつくることで、自分がいなくても価値が再現され、時間という制約から解放されます。

自分独自の商品やサービスがあるということは、それ自体が嬉しいものです。さらにそれを使ってお客様に喜んでもらっている場面を見られたら充実感を感じることができます。

自分の商品・サービスでお客様に喜んでもらい、時間的にも経済的にも自由が得られるためにする失敗と修正は、「仕事」だからやっていることと違い、それ自体が楽しいことです。
会社に勤めていても、会社から商品・サービスを仕入れて自分の知恵や工夫と組み合わせてお客様に提供していると考えるならば、それは、自分独自のものといえるのではないでしょうか。

もちろん、その商品・サービスを元に自分で資本を調達し、人を巻き込んでゆけば起業になるかもしれません。

大切なことは、自分事でやるということです。そのためにも、何のために(why)、どうするのか(how )、そしてどうなるのか(what)をいつも書き出して意識しておく習慣を身につけることが有効です。

ただ、習慣にすることは面倒です。差が出るのは、こういう面倒なことを継続できるかどうかです。そのためにどのような仕組みをつくるかということが、実は、サービスを構築する上での要です。

何かのせいにして、嘆いていても何も変わりません。お金や事業的成功といった結果は、巡り合わせで得られたり、失ったりすることがあります。しかし、全力を尽した「自分」という経験は残ります

良い結果を繰り返し得るためには、良い仕組みは不可欠です。結果が得られなければ、厳しい評価を受けます。失敗や罵声はつらい。どうすれば耐えられるか?それは仕組みを改善し続けていることへの自信だと思います。

商品企画・サービス開発を単にお金を得る手段としてではなく、ああ精一杯やった、やれることは全部やった。多くの人に喜んでもらい、自分も楽しんだ。成長できた。そう思える「自分」であり続けるために、一緒に知恵を出し、工夫をしてゆけたらと考えています

人生が自分自身になる(自己実現の)旅だとしたら、障害は何でしょう?


言葉遊びに聞こえるかもしれませんが、自分ではないものになろうとすることではないでしょうか


自分を見下した人を
見返すために、成功したり金持ちになる
世間体が良いから、大企業に就職する
競争に有利だから、良い学校に入る


外の基準に合わせることで、どれほど自分をないがしろにしていることか


創造性を発揮することはこの
基準を変えることです

創造のポイントは要素を組み合わせて、どちらの性質も持たない新しい価値をつくることにあります。それは、水素と酸素の化合物である水が水素の性質も酸素の性質も持たないというようなものです

世間の基準では劣っていると見られている事も組み合わせによっては、すばらしい価値を生み出す時がある。人と較べて羨んだり、蔑んだりするより、どう組み合わせると新しい価値がうまれるかを想像した方が良い


ココファームはその好例だと思う

ココファームは障害を持たれた方たちが自立するための農場です。ココファームは自分たちでつくるワインのすばらしさのおかげで、寄付や支援に頼らず自分達の力でまかなっています。それは2つの不利な要素の相乗効果によるものなのです


ココファームは特殊学級の先生をされていた川田先生が「
特殊学級を卒業した子どもたちの二割は社会で仕事に就けない。彼らと一緒にここで働きながら暮らしたら楽しいだろうな」という思いから私財をなげうって開かれました

わずかな資金で買えた土地は急斜面だった。けれど、ブドウの栽培には良かった。「ルミアージュ」というシャンパンの品質を決める重要だが単調なプロセスがある。普通の人なら飽きてしまう作業を障害のある方達は手抜きなしに忠実にやりきることができる

ルミアージュというプロセスは気の遠くなるような時間のかかる作業です。なにしろ、毎日少しずつ揺らしながら回し、5~6週間かけて瓶の角度を斜め下向きから逆さまにした状態にまでもってゆき、瓶の口にシャンパンの二次発酵の過程でできる不純物を集める。つまり、40日かけて瓶をひっくり返すのです。毎日180÷40=4.5度ずつ瓶を揺らしながら傾ける。そうすることで、不純物だけが重力で落ちて、うまみが残ります

工業化された過程であれば、機械ですませてしまうところでしょう。それでは、出せない味があるのです。結果、沖縄サミットの晩餐用として田崎氏に選ばれ、フランス大統領をうならせたのです

無駄なものは何一つない。価値ある組み合わせを発見されるのを待っているだけ。そう考えると、世の中の見方が変わりませんか?だとしたら、自分以外の何かになろうとすることは、間違った努力だとは思われませんか


私たちの責任は、まず、自分自身であること。自分自身を表現して他の人に知られること。ありのままを組み合わせて相乗効果を発見することを失敗にめげることなく地道に継続することにあるのではないでしょうか?


この物語にも、川田先生の子供たちへの献身。それに応えた生徒や父兄。その関係に共感したカリフォルニアからの醸造技術者ブルースさんとの絆。自立するために全員が自分の役割に全力を尽くした一体感があったように思われます

エゴは創造の原動力

2005/11/01 Tuesday 05:17

 自分にしかできないものをつくりたいとい
う思い。自分の可能性への信念。成功に対す
る執念。強い思いは時にエゴとして摩擦を起
こす。対立が創造のエネルギーになり、ブレー
クスルーにつながる。

 全て自分で手がける。ものづくりをしてい
る人は、失敗の意味を深く知っている。良い
ところも悪いところも自分の責任。その強い
責任感が周囲との溝を深める事も少なくない。
孤独に耐えられるか。

 世界は意味に満ちあふれている。偶然の形
を借りて問いかけているものがある。没頭し
ているからこそつかみうるもの。身体感覚と
しての全体性。気をつかっていては逃がして
しまう。

 創造をする人はエゴと向き合わなければい
けない。軋轢を怖れてはいけない。傲慢でも
いけない。憎めないキャラクターを磨き、バ
ランスをとりながらエゴを創造の種として大
切に育てる。

時間密度

2004/10/28 Thursday 01:50

 一生かけて追い求めたい志や夢がある。
実現するためには力不足。現実は待ってくれ
ない。限られた時間の中で、力つけるために、
時間密度を上げよう。

時間密度を上げるのは、細やかなこころく
ばりである。具体的には3つのことをたゆま
ずにやる。

1. 予習と反省
2. 相手との正対
3. 書き尽くす

 経験を体験にする。

 綿密な事前準備が相手のこころの微かな変
化を敏感にとらえ、見逃さなくさせる。イメー
ジがあるからこそ、刻々と変化する状況に、
複数の打ち手を探し、的確な短いコメントを
瞬時に選び、伝えることができる。仮説を持
ち、真剣に取り組んだ後には、振り返って学
ぶことが多い。同じ時間を使っても得られる
量が違う。

 こころの集中力を高める。

 姿勢を正し、目の前にいる相手と向き合う。
一瞬たりとも気を抜かない。語られない真意
をこころで聴く。感じたことを伝える。ここ
ろとこころの無言の対話を通じ、深く出会う。
仲間が増える。

 言葉にならない知恵を獲得する。

 言葉にて語れることは全て書く。表現しき
れないところまでつきつめた時、深い学びが
ある。知恵をつかむ。

 3つのことの実践に欠かせないものがある。
「自分の語ることを信じる」こと。継続には、
多大なエネルギーが求められる。自ら信じて
いるという実感が、聞き手の共感を呼び、自
分を支える動機になる。自分の語ることを信
じ、見つめる時、自然と目の前のことに集中
して時間密度はあがっている。

初心

2004/10/28 Thursday 01:48

大学教授になりたかった。一人ひとりがリー
ダーという強い組織づくりがテーマ。ボート
からもらった。下積み期間が長いのが嫌で就
職をした。

 まわりまわって、研究員という立場になっ
た。また、大学教授になりたいと思っている。
真理の追究と学びを深めるサポートの両方を
やりたい。ボート部のコーチをしていた。漕
ぎは教えない。ボートから何を学べるかを話
していた。技術より思想の方が大切。大学院
に通っている。テーマは変わらない。

 私には確信がある。組織の強さは最も力弱
い人の心がつくる。組織の再生は、個人の心
の中からはじまる。リーダーの力は、メンバー
の心の反映に過ぎない。力をつけたければ、
一人ひとりに語りかける。平凡な個性が磨か
れて技となっていく過程を見ることを楽しみ
にすると良い。

 一人ひとりが創造性を発揮して自分にしか
できない貢献をする時、組織が強くなる。強
い組織をつくるリーダーを育むために大学教
授になる。

無邪気

2004/10/28 Thursday 01:47

 「たとえ世界の終末が明日であろうとも、
私は今日りんごの樹を植える」※生き残りの
ために働くのではない。もっと素晴らしい何
かのために働いている。夢を語る時、現実か
らの逃避が心に忍び込む。リスクと向き合う。
目標から目を離さない。心が逃げている状態
が最大のリスク。

 人間の勝負は潜在意識。ポジティブな想念
を持っとネガティブな想念が発生する。理性
が境界をつくる。感性はありのままをこころ
に映す。言葉は世界を分節化する。無邪気に思
いたい。もはや子供とは違う。恐れを知ってい
る大人だ。理論とイマジネーションを駆使し
て先回りしてリスクを最小化する。それでも
完璧はない。恐れは残る。

 美に魅き込まれよう。うでを磨く喜び。失敗
は試行錯誤のプロセス。現実社会をより良き
ものにするために、自分を変えようと悪戦苦
闘している証。目標は方法。伸るか反るかのギ
リギリを狙う。心のエネルギーをふり絞る。今
この瞬間に力を出し切る。つき抜けた先を夢
見ながら。


※コンスタンチン・ゲオルギュ ルーマニアの作家

卒業

2004/10/28 Thursday 01:06

 新しい一歩を踏み出す時、卒業が訪れる。
どんなにつらくても。

 一緒にいた時の楽しみが多いほど、別れが
つらい。そのつらさを見つめる人だけが、一
瞬でも深く知り合うことに真剣になることが
できる。

 深いレベルで知り合った時、多くのものを
学ぶ。創造が起きる。価値がうまれる。人生
は宇宙の137億年の歴史に比べれば、まばた
きをするような一瞬だという。だから、どん
なに別れがつらくとも、深く出会おう。もっ
と人間の素晴らしさに接する。

 あなたに出会えて良かった。魂が触れ合え
た。悲しみが私の微笑の複雑さを増した。人
の気持ちが、もう少しわかるようになったの
かな。意味ある時間だったのですね。気づい
たのは後だけど。たくさんの貴重なものを頂
いた。今までなら見過ごしていたかもしれな
い。感謝の気持ちでいっぱい。思い残すこと
はない。だけれど、だけれども、涙は止まら
ない。こんなに泣き虫だったのだね。

またどこかで会おう。

ありがとう。

他者は地獄である

2004/10/28 Thursday 12:53

 コーチとして人と関わってきた中で、感じ
ている危機がある。このままいけば、日本に
はこころの豊かな人が少なくなってしまう
のではないかということ。

 自分の中に他者がいない。他の人に関心が
薄いというより、他者と深く関わった経験が
ない。世の中を好きな人と嫌いな人に分けて
好きな人とだけ関わって生きている。その
割には、好きな人とも深く関わらない。一人
で生きている。

 サルトルは。「他者は地獄である」と言っ
た。他者と深く関わりあうにはエネルギーが
いる。世の中が貧しかった時、生きていくた
めに、嫌いな人とも、一緒にいなければいけ
なかった。皮肉にもこの葛藤が人のこころを
鍛えた。

 豊かな日本では、もはや生きていくために
嫌な思いをする必要はない。しかし、他者と
の葛藤は人間性が磨かれる機会だ。あえて苦
労して、他者に踏み込むのはどんな時か。夢
や志という言葉が思い浮かぶ。しかし、夢を
持ちにくいと言われている時代だ。一体今何
ができるだろうか。

完全燃焼

2004/10/28 Thursday 12:52

先日、本屋で立ち読みした本にこんなことが
書いてあった。

うまくいかない商売には、三つの余りがある。
余った人、余った品物、余ったスペース。1
0人分の仕事を11人でやると効率がとても
悪くなる。在庫は在庫を呼ぶ。何もない空間
は、なんとなく弛緩している。余ったものは、
よくない波動を出しているんだそうだ。

貢献と報酬のバランスにも同じことがいえる。
報酬の方が多かったら、慢心が生まれ、貢献
の方が大きかったが、不満が生まれる。隙間
に魔がさすのだ。が丁度いい加減になるよう
に、バランスを取って隙間をなくす。


忙しすぎず、暇すぎず、ちょうどいい感じで、
バランスが取れている。充実感ってそんなと
きに感じるんだなと、実感しました。

深い対話ができる場をつくる

2004/10/28 Thursday 12:46

初めて会う人と、短い時間で濃密な対話がど
れだけできるか。スピードが要求されるこれ
からの社会で間違いなく必要とされる力だ。

良い対話とは、相手の状況、相手の興味、関
心を推しはかり、自分の興味や関心とすり合
わせてするものである。相手の経験世界や相
手の言っている文脈に沿う質問によって、相
手の好きなものを引き出せれば、それだけで
もかなり濃密なコミュニケーションが成立す
る。相手と自分が一体どこでつながっている
の強く意識しながら対話をする。その意識が、
いい質問を生み、対話全体をダイナミックな
ものにする。

コミュニケーションのコツはその人の奥底に
ある経験を引き出してくるところにある。そ
の人間がいちばん力を入れている部分に関心
を向ける。相手の苦労や積み重ねてきたもの
を掘り起こすような質問ができると、深まっ
た話ができる。

文脈を外さず、きっちりと織物を織っていく
ように対話する。3つ4つの質問によって、
こじつけでなく、きちんとした文脈の中でつ
ながりを明らかにしていく。自分の話をしな
がら相手の経験世界を汲み取り、うまく引き
取って、意味を発見・創造していく。

深い河

2004/10/28 Thursday 12:35

 人は深い。コーチとはいえ、ここまで深い
内容を語られることに緊張した。怖くはない。
気が満ちてきた。私の生い立ちは悲惨だった
けれど、この人を支えるためにはそれだけの
経験が必要。今までの試練には意味があった。

 出会いは転機。語られない先にある世界に
私が貢献できることが見えた。人は使命をこ
うやって悟るのかもしれない。この出会いは
その人にとっても、私にとっても人生の転機。
自分にできるだけの力がついたということか。

 深い層での交流で人間関係の質が変わる。
これからはこの深さで活動しよう。新しいチー
ムをつくる。心の深淵の憂いに意味を見いだ
し、自分の人生の使命を知った人の集まり。
自分の無我夢中を引き出す環境。

 尋常ではない高い目標が自然におけた。さっ
そく、仲間に語ってみた。こともなげに話せ
たし、受け止めてもらえた。このタイミング
で向こうから来てくれるご縁。あせらずとも
準備を重ねるうちに時は至るということか。

無我夢中

2003/05/01 Thursday 12:54

自分自身がもどかしい。うまくいくのは、夢
中になっている時。失敗するのは、うまくや
ろうと慢心している時。夢中になろうと思っ
てなるものでもないし、慢心しようと思って
するものでもない。

ああもうできる。これでうまくいく。そう思っ
ていた。あぶないと気がつけなかった。慢心
によって失ったものはあまりに大きい。美し
い思い出も、自信も信頼も、将来への見通し
も全て夢、幻に思えている。

 なぜ、間違うのか。なぜ、すぐに気づいて
修正できないのか。自分に問いかけよう。私
心はないか。誰のために、何のためにやろう
としているのか。現実をありのままに見よう。
最も大切なものを、大切にし続けよう。

 それでも、残念ながら、自分だけでは気が
つけないだろう。「初心を忘れていないか」
見つめてくれる仲間に、全てをさらけ出して
生きていこう。いや。考えている。すでに危
ない。自分の誓いを、一心に見つめるのみ。

出会いに意味を見いだす力

2002/03/28 Thursday 12:57

今日、ここで、私たちは出会った。これは
奇跡です。137億年の宇宙の歴史の中で、現
在の日本に生まれ、ここにいるのです。人間
力のある人は、起きること全てに意味がある
と考え、この瞬間を最高のものしようとする。

 なぜ、自分がこのような目にあわなければ
いけないのかと苦しむ出会いもある。その苦
しみに意味を見出せるか。疑問を感じる言動
もある。それでも、語られない本質を汲み取
り、発見・気づきのある対話にする。

 まず、目の前にいる相手を見る。どんな人
なのか。自分との接点は何だろう。自分が役
に立てることは何かあるのか。この人は自分
にどんな意味をもたらすのだろう。感じたこ
とを率直に伝える。そこから、何かが始まる。

 「あなたと出会ったこと忘れない」、人と
人とが深く出会い、輝きを放つ。水素と酸素
が高温・高圧で出会うと水になるように、そ
れぞれの性質とはまったく違う、新しい性質
が現れる。そんな出会いができる人に憧れる